新型車両「N700S」のライドツアーにタイ大使等が参加

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画像提供:在京タイ王国大使館
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在京タイ王国大使館は、シントン・ラーピセートパン大使が、タイ政府代表として新幹線の新型車両「N700S」のブリーフィング&ライドツアーに参加したことを発表した。

東海道新幹線の新型車両「N700S」が、7月1日から営業運転を開始している。この車両は13年ぶりのフルモデルチェンジを行ったものであり、出発式などのイベントも開催されていた。この新型車両がデビューしたことにともない、各国政府大使館へのブリーフィング&ライドツアーが実施されることとなった。

タイ大使館の大使が参加したツアーは、一般社団法人国際高速鉄道協会(IHRA)と東海旅客鉄道株式会社(JR東海)からの招待により実施されたものである。このツアーでは、各国の大使や外交官約30名が東京駅から静岡県三島駅までの区間を新型車両に試乗し、車両の詳細やJRの運営管理についての説明が行われた。

在名古屋米国領事館首席領事も、このツアーに参加しており、テキサス州では日本製の車両が走る高速鉄道の建設計画が進行中との情報を明らかにしている。

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