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在東京タイ王国大使館は、三菱自動車工業株式会社の益子修取締役会長代表執行役からのバンサーン・ブンナーク大使への表敬訪問を7月25日に受けたことを発表した。
今回の表敬訪問は、三菱自動車工業の益子取締役会長代表執行役がタイに訪問する際にソムキット・チャトゥシーピタク副首相と面会するため、このことをブンナーク大使に伝えるために実施されたものである。益子氏は大使に対して、三菱自動車はタイにおける生産台数が500万台、その内400万台が輸出、100万台がタイ国内で販売されていて、今後も生産性を高めるためにレムチャバン工業団地の工場で新開発を進めていくとの旨を報告した。ブンナーク大使は、三菱自動車が長い間タイと連携を進めてきたことに感謝するとともに、今後も支援を続けていくとの旨を述べた。
三菱自動車工業では、タイにおける事業展開を積極的に進めており、ミッドサイズSUVの新型「パジェロスポーツ」をタイで世界初披露しており、タイでの販売を開始している。