東武ワールドスクウェアでタイ有名寺院「ワット・アルン」が再現

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画像提供:タイ政府観光庁
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栃木県の日光市鬼怒川温泉にある世界各国の遺跡や建築物を再現した日本のミニチュアパーク『東武ワールドスクウェア』に、タイの有名な寺院「ワット・アルン」が再現された建物が建設されたことにともない、記念式典が開催された。

『東武ワールドスクウェア』は、世界の歴史・文化的・芸術的・建築学的に価値のある建物・遺跡などを25分の1のスケールで精巧に再現している観光・レジャー施設である。在日本タイ大使館の発表によると、今回の設置された「ワット・アルン」は、日本で初めて製作されたタイの縮小版建造物となる。東武ワールドスクウェアは、2018年から在京タイ王国大使館、ワット・アルン、芸術局、タイ国政府観光庁などのタイの関係機関と緊密な連携を取りながら、精工で実物と変わらぬ縮小版建造物を完成させた。

開催された建造物披露セレモニーには、日本川からは東武ワールドスクウェアの取締役社長、栃木県県知事、日光市市長などが出席し、タイ側からはワット・アルンのプリヤットワラヌグーン副住職、芸術局からの代表者、タイ国政府観光庁からの代表者などが出席した。在日本タイ大使館は、東武ワールドスクウェアを訪れた国内外の観光客が実物に興味を持つことでタイへの観光を呼びかけるきっかけとなり、タイと日本の関係においても永久的な象徴となるとの見解を示している。

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