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長野県の教育委員会は、平成30年度サイエンス・アソシエーション・プロジェクト海外研修に参加した高校生が、7月22日に研修の成果を発表するとともに意見交換をすることを発表した。
長野県では、教育委員会が主催して、大学・研究機関・企業などと連携してものづくりやそれにつながる基礎研究への高校生の興味喚起・視野拡大を目指すような高校生が参加する研修を支援する「サイエンス・アソシエーション・プロジェクト」を実施している。この制度では、経費の一部を支援もしくは補助している。今回は、平成30年度に実施された研修の報告会が実施されることとなった。
発表する学校と研修企画名称は、飯山高校からは、カセサート大学とマングローブ自然保護区などと連携して、『タイ王国 海外研修 「水をテーマに地域と世界を繋げ地球の未来について考える」』が発表される。松本県ケ丘高校からは、シンガポール大学などやオーストラリアのグリフィス大学などと連携して、『国際的な視野を持ち、世界の諸課題を探究する海外研修』として発表される。屋代南高校からは、ワンディ技術大学とタイのオートコーマケットなどと連携して、『調理は科学 発酵調味料成分の国際比較からみた長野県』が発表される。須坂高校からは、サバラガムワ大学とハイランドカレッジなどと連携して、『スザカデミアプロジ ェクト スリランカ海外研修』が発表される。