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日タイ修好130周年記念の特別展となる「タイ~仏の国の輝き」が、東京国立博物館の平成館で7月4日から8月27日の期間に開催される。
タイでは、国民の95%が仏教を信仰している国であるため、長い歴史の中で多様な仏教文化が花開いていた。長い仏教文化では、重厚で独特な趣がある古代彫刻群・優雅な仏像・仏塔に納められた黄金の品々等が作られていた。これらのタイの門外不出の名宝などを日本に紹介し、日本とタイの修好130周年を祝福するために、特別展が開催される事となった。
この特別展は、東京国立博物館・タイ王国文化省芸術局・日本経済新聞社・BSジャパンの主催により開催される。共催として国際交流基金アジアセンター、協賛としてNEC・花王・スターツグループ・ダイキン工業・大日本印刷・東レ・トヨタ自動車・三菱商事も協力している。料金は、大人が1,600円となり、大学生が1,200円、高校生が900円となる。
なお、九州地域においても同様の特別展が開催されており、九州国立博物館で今年の4月11日から6月4日の日程で開催されていた。