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大村知事の愛知県は、シンガポール国立大学との連携事業で、アントレプレナーシップ養成プログラムに県内の大学生などを派遣することを発表した。
愛知県では、世界でも先進的なスタートアップ支援の実績を持つシンガポール国立大学(NUS)と2020年から、連携事業を行っている。
今回は、この事業の一環として、NUSの関係機関であるNUS Enterpriseが開催する2週間のアントレプレナーシップ養成プログラム「NUS Enterprise Summer Programme in Entrepreneurship」に県内の大学生などを派遣する事業を実施することとなった。
実施するプログラムは、『シンガポールやASEANのビジネス及び社会文化の背景』『アントレプレナーを志すための実践的な洞察力及びスキル』『アントレプレナーシップにおけるテーマ』の内容に関する講義やワークショップなど、様々な国から起業意欲の高い学生が参加し、アントレプレナーシップについて学ぶ。期間は、7月7日から18日までとなる。
愛知県が募集する定員は、3名程度となる。参加費は、無料となり、参加費及び現地滞在費5,600シンガポールドル、渡航費のうち10万円を愛知県が負担する形となる。