日本はシンガポールと環境政策で意見交換

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日本国環境省とシンガポール共和国持続可能性・環境省は、「第8回日本・シンガポール環境政策対話」を9月12日に開催したことを発表した。

今回の対話では、【循環経済・廃棄物管理】【大気汚染・騒音対策】【国際協力(プラスチック汚染、日・ASEAN協力)】【気候変動】に関して議論が行われた。出席した者は、日本国側からは環境省 松澤地球環境審議官、須賀インフラ推進官など、シンガポール共和国側からは持続可能性・環境省 スタンレー・ロー事務次官、国家環境庁 アナンダ・ラム・バスカー副長官などとなった。

【循環経済・廃棄物管理】では、日本側より、拡大生産者責任を含む容器包装リサイクル法、第五次循環型社会形成推進基本計画、アジア太平洋3R循環経済フォーラムを紹介し、シンガポール側より、循環経済に関する取組を紹介した後、廃棄物処理や資源循環を行う上での課題について意見交換を実施した。

【国際協力(プラスチック汚染、日・ASEAN協力)】では、プラスチック汚染に関する政府間交渉委員会について意見交換を行い、引き続き連携していくことを確認するとともに、日本側よりプラスチック汚染のモニタリング方法について紹介し、今後の連携に関する意見交換を実施した。

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