京都府はシンガポールで京都産食材をPR

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京都府は、企業の海外販路開拓支援として、シンガポールで開催する試食・試飲会に出品する農林水産物及び加工食品などの募集を開始した。

京都府農林水産物・加工品輸出促進協議会は、シンガポール国内の食品バイヤー向けに京都産食材をPRする、京もの伝道師事業を実施している。

令和年6度は、現地レストラン・ホテル・小売のバイヤーを招聘した試食・試飲会を開催する予定であるため、出品商品の募集を開始した。開催される場所は、『銭屋シンガポール店』となる。この店舗は、ミシュラン2つ星を獲得した金沢の日本料理店「銭屋」二代目主人・髙木慎一朗氏による懐石料理店となり、髙木主人は京都吉兆で修行され、京料理にも造詣が深い。

募集品目は、「京都府内で生産された農林水産物及び加工食品(但し、シンガポールに輸出可能な商品であること(ケシの実等を使用している食品、部分水素添加油脂を使用している食品等は輸出不可))」と「レストランでメニューに使えるもの(原材料、一次加工品、二次加工品)、調味料、アルコール類、飲料」となる。

応募資格は、「シンガポール市場への販路開拓に意欲のある京都府内に本社又は主たる営業所等を有する企業・団体であること」と「京都府農林水産物・加工品輸出促進協議会に入会していること」となる。

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