海自はシンガポール・パラオと親善訓練、護衛艦「ありあけ」等

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、日シンガポール親善訓練およびに日パラオ外交関係樹立30周年記念行事への参加及び日パラオ親善訓練を実施したことを発表した。

日パラオ外交関係樹立30周年記念行事への参加及び日パラオ親善訓練は、8月19日から20日にかけて実施された。日パラオ外交関係樹立30周年記念行事の目的は、『パラオ共和国との友好親善及び相互理解の増進』となる。開催された場所はパラオ共和国コロール港、参加した者は護衛艦隊司令官、護衛艦「ありあけ」艦長などとなる。親善訓練が開催された目的は『海上自衛隊の戦術技量の向上及びパラオ共和国海上保安局との相互理解の増進』となる。訓練海域はコロール周辺、参加した部隊は海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」(IPD24第2水上部隊)、パラオ共和国海上保安局の巡視船「ケダム」となる。訓練項目は、立入検査訓練、PHOTOEXなどとなる。

日シンガポール親善訓練(日星親善訓練)は、8月23日に実施された。目的は、『海上自衛隊の戦術技量の向上及びシンガポール海軍との連携強化』となる。訓練海空域は、関東南方となる。参加部隊は、海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」、シンガポール海軍のフリゲート艦「ストルワート」となる。訓練項目は、戦術運動、PHOTOEXとなる。

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