齋藤経産省がシンガポール出張、インド太平洋経済閣僚級会合等

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齋藤経済産業大臣は、シンガポールに6月6日に出張し、『インド太平洋経済枠組み(IPEF)閣僚級会合』、『IPEFクリーン経済投資家フォーラム』、『日星共創プラットフォーム』に出席するとともに、各国の代表者と二国間経済関係について意見交換を実施した。

『インド太平洋経済枠組み(IPEF)閣僚級会合』は、全IPEFパートナー14か国が出席する形で開催された。日本からは、齋藤経済産業大臣、辻外務副大臣が出席した。会合においては、昨年11月に実質妥結に至ったクリーン経済協定、公正な経済協定、IPEF協定(各協定の横断的事項を扱うためのIPEF評議会の開催等について規定するもの)の3つの協定の署名式が行われた。

『IPEFクリーン経済投資家フォーラム』は、政府関係者、クリーン経済関連企業・スタートアップ、投資家が計300人以上出席した。フォーラムに際して、「インド太平洋気候テック100」が公表され、日本からはつばめBHB、京都フュージョニアリング、Helical Fusion、AC Biode、アスエネ、WOTA、EF Polymer、Sky Drive、テラモーターズ、エーアイシルクのスタートアップ10社が選出された。

『日星共創プラットフォーム』は、齋藤経済産業大臣、タン・シーレン第二貿易産業大臣兼人材開発大臣の出席の下、日本とシンガポールの企業、投資機関、政府機関などから約200名が参加した。 両国のオープンイノベーション施策の共有や、両国企業のオープンイノベーションに係る取組や連携の可能性、分野ごとに両国企業間のオープンイノベーションを加速するための取組について議論された。

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