愛知県は県内スタートアップのシンガポール進出を支援

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愛知県は、シンガポールスタートアップエコシステム連携事業として、シンガポールで開催される「SWITCH 2023」に現地出展するスタートアップの募集を開始した。

愛知県では、世界でも先進的なスタートアップ支援の実績を持つシンガポール国立大学(NUS)と2019年9月に「スタートアップ支援分野における連携協力に関する覚書」を締結していた。

今回は、この取り組みの一環として、東南アジア市場進出支援として、シンガポールで2023年10月から11月にかけて開催される東南アジア最大級のイノベーションに関する展示会「SWITCH 2023」に現地出展するスタートアップの募集を開始した。

募集対象となるのは、「愛知県に本拠地を構えた、創業10年未満の企業又は支援対象となる事業を開始してから10年未満の企業であること(年間売上高:おおむね10億円以下)」「東南アジア市場進出等に高い意欲、関心を有していること」「英語でのコミュニケーションが可能であること」「Minimum Viable Product(MVP)があること」の要件を全て満たすスタートアップとなる。

展示会は、10月31日から11月3日までの4日間にかけて実施される。開催方法は、シンガポール現地でのブース出展となる。対象分野は、ヘルスケアとバイオメディカル、デジタルテクノロジー、消費者向けの商品・サービス、環境・エネルギー、グリーンテック、製造・サプライチェーン・ネットワークに関連する幅広い分野となる。

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