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富山県は、デジタル先進国シンガポールの手法を学ぶことなどを目的として、シンガポール国立大学と富山県が共催するDX推進プログラム「Japan Go Digital!」の受講生の募集を開始した。
富山県では、シンガポール国立大学と共同で、デジタル先進国であるシンガポールのDX施策形成システムを学び、企業・自治体等におけるDX推進の高度化およびデジタル分野での官民連携強化を図ることを目的として、DX推進プログラム「Japan Go Digital !」を開講することとなった。
今回は、令和4年度の受講生の募集が開始された。プログラムの実施期間は、8月23日から10月27日の火曜日及び木曜日となる。対象となるのは、富山県及び県内企業、市町村などの若手から中堅の社員・職員などとなる。講師は、シンガポール国立大学のリー・クワンユー公共政策大学院兼任教授 田村耕太郎氏となり、シンガポールで活躍する企業経営者・ベンチャーキャピタリストなども加わる予定である。予定しているプログラムは、【コース紹介、デザインシンキング】【デジタル化とSDGs/ ESG】【Web3とは】【暗号資産とは】【デジタル化に関する法規制】【観光DX】【ホームページ最適化】【メタバース】【政府のDX】【最終プレゼン指導】などとなる。