日本郵船はシンガポールに「南アジア地域代表」を新設

スポンサーリンク




このページの所要時間: 051

日本郵船株式会社は、自社グループの地域戦略を深度化し機動的な事業展開を行うことなどを目的として、「南アジア地域代表」(シンガポール)と「中東地域代表」(デュバイ)を新設することを発表した。

日本郵船によると、日本郵船では従来、米州・欧州・南アジア・東アジアの4極に、地域内のガバナンス管理と強化に特化したRGOを設置していたが、ますます変動するグローバルの事業環境のもとで、自社グループの地域戦略を深度化し、より機動的な事業展開を図るため、RGOを維持したうえで新たに地域代表と国代表を設置することとなった

南アジアおよび中東の「地域代表」は、それぞれ南アジア地域統轄会社の代表者、デュバイ在勤から指名され、「国代表」は、原則として当社グループの各国現地法人の代表者または当該国の駐在者から指名される。地域代表と国代表は、自社グループの代表として、連携して情報収集し、地域代表を通して本社トップマネジメントに地域戦略の提言を行っていくとしている。

スポンサーリンク


関連カテゴリ シンガポール
関連タグ ,

シンガポール関連ニュース

シンガポール関連登録情報