伊藤忠等は商船三井等とシンガポールの舶用アンモニア燃料供給で共同開発

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日本の総合商社である伊藤忠商事株式会社と伊藤忠エネクス株式会社は、株式会社商船三井などとの間において、シンガポールにおける舶用アンモニア燃料供給に関する共同開発に取り組んでいくことに合意したことを発表した。

伊藤忠商事は、2020年6月にシンガポールにおいてアンモニア貯蔵タンク及び関連設備を保有運営するVOPAK(VOPAK Terminal Singapore Pte Ltd)社と同様の覚書を締結していた。

今回は、各事業分野で高い専門性と経験を持ち、シンガポールでLNG燃料供給事業を展開している商船三井、PAVILION ENERGY社、TOTAL社を迎え、シンガポールにおける舶用アンモニア燃料サプライチェーン構築の更なる進展を目指すこととなった。この合意により、シンガポールにおける舶用アンモニア燃料のサプライチェーン(陸上・海上施設およびアンモニア燃料供給船)の共同開発が加速されることとなる。

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