愛知県は県内企業のシンガポール・中国との連携成果を発表

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愛知県は、海外の先進的なスタートアップ支援機関と県内企業の連携を推進していたが、この取り組みの成果を発表するイベントを開催する。

愛知県では、スタートアップ・エコシステムの形成を目指し、海外で先進的な取組を行っているスタートアップ支援機関などとの連携を進めている。その一環として、今年度はシンガポール国立大学、中国・清華大学のスタートアップ支援機関であるTUSホールディングス、アメリカ・テキサス大学オースティン校、世界最高レベルの経営大学院であるフランス・INSEADとの連携事業を実施していた。

今回は、これらの4事業の成果を一同に報告する場として、「Aichi Global Innovation Day」が3月10日にオンラインで開催されることとなった。

シンガポールとの成果発表は、『あいちスマートサスティナブルシティ共創チャレンジwithシンガポールイノベーションエコシステムDemoDay』として行われる。このセッションでは、シンガポール国立大学の協力を得ながら、県内の企業や団体、国内及び東南アジアのスタートアップ等との共創により、愛知県の課題解決を目指している事業に関して、4社・団体のチャレンジオーナー、延べ13 社のスタートアップなどが、課題解決に向けて検討しているPoCの経過や成果を発表するものとなる。

中国との成果発表は、『Aichi-China Innovation Program 成果発表会』として行われる。このセッションでは、中国を代表するインキュベーション拠点を運営するTUS ホールディングスと連携して実施するスタートアップ支援プログラムに関して、TUS ホールディングス関係者によるメンタリングに加え、法務・知財や中国ビジネスに対する知見を有する国内メンターのサポートを受け、中国ビジネス展開を目指す3 社の県内スタートアップが成果について発表するものとなる。

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