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愛知県は、『愛知県・シンガポール国立大学・名古屋大学 積層造形分野における技術交流会』が2月21日に名古屋観光ホテルで開催されることを発表した。
愛知県では、愛知県内産業の振興と県内研究機関の研究力向上を図るために、「シンガポール国立大学(NUS)」と科学技術分野における包括的覚書を2018年8月に締結し、覚書に基づく研究交流を推進しており、名古屋大学とNUSの間においても同日付で連携協定を締結していた。今回はこれらの協力の一環として、NUS工学部の教授と、名古屋大学大学院工学研究科の教授などを迎えて、積層造形分野における最新の研究成果について紹介する技術交流会が開催されることとなった。
予定しているプログラムは、「開会」「積層造形における多機能3次元構造について」「金属3Dプリンタによるラティス構造体の応用展開と知の拠点あいち重点研究プロジェクトの取り組み」「あいちシンクロトロン光センターの紹介」「意見交換」「閉会」となる。