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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と東武鉄道株式会社は、シンガポール「JAPAN RAIL CAFE」において、栃木県のPR活動を共同で実施する事を発表した。
JR東日本では、シンガポールにおいて訪日旅行に関する情報発信と日本に関心の高い現地の方々の交流の場として、ビジネス中心地区に位置するタンジョン・パガー・センター内に「JAPAN RAIL CAFE」を2016 年 12 月から運営していた。この施設で、栃木県のPRが12月1日から21日にわたり実施される事となった。
予定しているイベントは、シンガポールの観光関係者向けイベントとして、12月1日にJR 東日本と東武鉄道の両社による栃木県 のPRが行われ、栃木県産品「いちご」の試食会等も開催される。週末イベントして、2日と3日にはシンガポールの著名ブロガーによる栃木県の魅力的なルート紹介やサンプリング配布によるPRやプレゼント抽選会が開催される。また、関連イベントとして、両日ともに栃木県観光情報のパネル展示や日光東照宮VR 体験も開催される。
12月1日から21日の期間中は、カフェにおけるポスター掲出・動画放映・パンフレット配布等を通じた栃木県の魅力のPR、「お土産引換券」の配布による訪日外国人用鉄道パスの販売促進などが実施される予定。