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日本政府とフィリピン政府は、観光分野における協力覚書を11月3日に締結したことを発表した。
この観光分野における協力覚書の締結は、岸田総理のフィリピン訪問に際して、日本国国土交通省とフィリピン共和国観光省との間で、フィリピン共和国・マニラにて締結された。
署名した者は、日本国国土交通省の斉藤鉄夫国土交通大臣、フィリピン共和国観光省のクリスティーナ・G・フラスコ観光大臣となる。なお、両者とも事前署名となる。
署名された覚書の主な内容は、『両国の観光分野における協力の促進』『覚書内の協力実施のための合同作業部会の設置』などとなる。