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フィリピンのフェルディナンド・ロムアルデス・マルコス・ジュニア大統領は、フィリピン独立宣言125周年を記念し、6月12日に独立記念式典を開催した。
マルコス大統領は、「この歴史的な日は、私たちの先祖が独立を勝ち取ったことを思い出す日です。それは、私たちが、長い歴史に残る中で、先祖が示してきた輝かしいヒロイズムと高貴さを継承する者であるということです」との旨を述べた。
その後に、「私は、飢えからの解放、怠慢からの解放、恐怖からの解放という自由の夢を実現するための長く険しい道のりを、皆さんとともに歩んでいきます。これを実現するには、愛国心と強い共同体意識、知性と産業、そして責任感が不可欠です」との旨を述べた。
その後に、「この国が二度と外部の力に従属することはないと誓います。私たちを独立させるために戦った英雄たちは、私たちがいかなる外部の力にも二度と従属しないことを誇りに思うだろう」との旨を述べた。