マレーシアに警戒監視用無人航空機と救難艇を供与、4億円無償資金協力

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画像提供:在マレーシア日本国大使館
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在マレーシア日本国大使館は、政府安全保障能力強化支援(OSA)による警戒監視用無人航空機(UAV)の供与式と救難艇の供与式が実施されたことを発表した。

政府安全保障能力強化支援(OSA)は、国家安全保障戦略に基づき、同志国の安全保障上のニーズに応え、資機材の供与やインフラの整備などを行う、軍などが裨益者となる新たな無償による資金協力の枠組みである。この枠組みは2023年に新設され、マレーシアはOSAの最初の供与国の一つであり、2023年12月16日にマレーシアに対する警戒監視用機材供与4億円を供与額とするOSAを実施することを決定していた。

今回は、9月22日に国防省で警戒監視用無人航空機(UAV)の供与式、10月1日にジュグラ空軍基地で救難艇の供与式が実施され、四方大使が参加した。これらの式を通じて、日本製の警戒監視用無人航空機と救難艇7隻が供与される。

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