国際協力銀はオカムラ食品のマレーシア展開支援、ハラル展開を強化

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日本の株式会社国際協力銀行(JBIC)は、株式会社オカムラ食品のマレーシアにおける事業展開を支援するため、株式会社七十七銀行との協調融資を実施する。

株式会社オカムラ食品は、青森県に本社を構え、水産物の卸売や魚卵加工品の製造等を手掛けている。オカムラ食品では、マレーシアでの水産加工品の販路を開拓するため、2018年に「Xenka Trading (M) Sdn. Bhd」を子会社化し、この企業のハラル商品の流通機能を強化させることで、マレーシアにおける更なる事業拡大を企図していた。

そのため、JBICは、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するためにも、オカムラ食品のマレーシアにおける海外事業展開への支援を実施するため、株式会社七十七銀行との協調融資を実施することとなった。協調融資総額は約265百万円となり、JBIC分は185百万円となる。融資される資金は、オカムラ食品のマレーシア法人が実施する水産加工品の販売事業に使用される。

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