マレーシアは駐在者などの入国時手続のガイドラインを発表

スポンサーリンク




このページの所要時間: 117

マレーシア政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために出入国規制などの様々な規制をかけていたが、6月10日から規制の一部を緩和したことにともない、一部の駐在者などの入国時の手続に関するガイドラインを10日に発表した。

マレーシアの入国管理局駐在者サービス課が発表したガイドラインによると、このガイドラインの対象となる人は、現在国外に滞在中で「すでに有効なパスを取得している駐在者、技能労働者及び知識労働者」「パスが失効した駐在者、技能労働者及び知識労働者」「新規にマレーシアに着任する駐在者、技能労働者及び知識労働者」「駐在者、技能労働者及び知識労働者の扶養家族及び外国人メイド」の者となる。

主な手続きは、「扶養家族、外国人メイド並びに新規に着任する駐在者、技能労働者及び知識労働者については、業務関係省庁の駐在者委員会から承認状を受領する(新規でない駐在者、技能労働者及び知識労働者については不要)」「業務関係省庁からサポートレターを受領する(扶養家族及び外国人メイドについては不要)」「企業から pbf@imi.gov.my 宛てに電子メールで(駐在者,技能労働者及び知識労働者についてはサポートレターを添付して)入国許可申請を行い、入国承認状を受領する」「マレーシア入国前3日以内にPCR検査を受け、陰性証明書を受領する」「マレーシア到着時に入国承認状と陰性証明書を提示する。到着時のスワブ検査は保健省の指示がある場合に受検する」「14日間の自宅隔離に服する」などとなる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ マレーシア
関連タグ , , ,

マレーシア関連ニュース

マレーシア関連登録情報