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ホンダ・マレーシアは、マレーシア国内で最大の4S(販売・サービス・板金塗装・部品交換)センターをジョホール州のテブラウに開設した事を21日に発表した。
今回の4Sセンター開設は、マレーシア国内において更なる販売体制強化とより良いサービスを提供していく事等を目的として実施されたものである。このセンターの運営は、マレーシア国内でホンダ車の最大ディーラーであるカー・モーター(Kah Motor)社が実施する。
センターの床面積は約14万平方フィートとなり、1日あたり約100台、1年間では約36,000台に対してサービスを提供する事が可能となっている。また、顧客の快適性を保つために、カフェカウンター・エグゼクティブラウンジ・無料Wi-Fiサービス・子供向けコーナー・イスラム教徒向けの祈祷室なども備えている。
ホンダ・マレーシアの発表によると、マレーシアの南部地域(ジョホール・マラッカ・ヌグリスンビラン)では、昨年は18,600台のホンダ車が販売され、マレーシア国内の約1/5の販売を占めていた。特にジョホール州ではホンダ車に対する需要が拡大しているために、積極的に顧客を獲得していく方針である事を表明している。
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