自衛隊がラオスに捜索救助・衛生/施設の能力構築支援

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画像提供:防衛省・自衛隊
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日本の防衛省・自衛隊は、ラオスに対してHA/DR(捜索救助・衛生/施設)の能力構築支援を実施したことを発表した。

防衛省・自衛隊では、インド太平洋地域を中心に、16か国・1機関に対して人道支援・災害救援、PKO、海洋安全保障などの分野における能力構築支援事業を行っている。

今回は、ラオスに対して、2016年から実施してきた人道支援・災害救援(HA/DR)分野の能力構築支援事業の集大成として、令和5年12月17日から20日にかけて能力構築支援を実施した。

今回の訓練は、ラオス人民軍が実施する水害を想定した災害対応訓練に対して助言などを実施した。ラオス人民軍の参加者は、これまでの事業で学んだことを生かして訓練に取り組んでいた。また、事業の一環として、WPSセミナーを併せて実施し、HA/DR分野への女性参画及びジェンダーの視点反映の重要性について認知向上を図るとともに、災害救助における女性自衛官の活躍について紹介した。

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