自衛隊はラオスに人道支援・災害救助施設分野の能力構築支援

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画像提供:防衛省・自衛隊
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日本の防衛省・自衛隊は、防衛協力の一環として、ラオス人民民主共和国のラオス人民軍将校22名を日本へ招へいし、人道支援・災害救助(HA/DR)施設分野における能力構築支援を実施したことを発表した。

防衛省・自衛隊では、自国が有する能力を活用して他国の能力の構築を支援する「能力構築支援事業」を実施している。今回は、ラオス人民民主共和国に対しての事業が実施されることとなった。

訓練が実施された期間は、1月23日から2月3日となる。訓練が実施された場所は、防衛省、陸上自衛隊施設学校(勝田駐屯地)、相馬原演習場となる。支援対象となったのは、ラオス人民軍将校22名となる。今回の訓練では、ラオス人民軍の水害対応能力を向上させるため、茨城県の陸上自衛隊施設学校及び群馬県の相馬原演習場において、水害により損傷した道路の復旧に必要な重機の操作等に関する座学及び実習を実施した。

防衛省・自衛隊としては、本事業を通じて、ラオス人民民主共和国との防衛協力をさらに発展・強化し、地域の安全と平和に貢献していく方針である。

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