インドネシアから日本の農業を学ぶために大学生が来日

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画像提供:外務省(昨年の11月に実施されたJENESYS2015の様子)
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日本の外務省は、インドネシアから日本の農業・社会・歴史・科学などを学ぶために、大学生・大学院生の合計59名が3月9日から15日の日程で来日することを発表した。

来日した一行は、訪日時オリエンテーションを受講した後に、「政治」「農業」「経済」をそれぞれ学ぶグループに分かれて、日本各地を回る。政治と経済を学ぶグループは、日本理解講義を受講した後に、東京都議会への訪問もしくは東京証券取引所への訪問を行い、愛媛県へ移動後に愛媛県庁に訪問し、愛媛大学との交流を行う。農業を学ぶグループは、 日本農業の現状と農業政策に関するブリーフィングを実施した後に、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究所へ訪問を行い、福島県へ移動後に福島県天栄村での地場産業視察や農業体験を行う。これらの活動以外にも、ホームスティやワークショップなどを実施して貰い、日本への理解を深めて貰う。

今回の訪問事業は、JENESYS2015招へいプログラムの一環として実施される。訪問したインドネシアの大学生達は、今回の体験を元として、日本の魅力的な文化の発信者となることが期待されている。

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