インドネシアでは急速な経済発展および人口増加に伴い、商品量の流通が増大しており、これを管理するためバーコードラベルなどを利用した在庫管理を行っている。今後も経済成長・人口増加が見込まれているため、関連してバーコードラベルおよび印字するためのリボン等の消費も増加すると見込まれている。そのため株式会社リコーは、インドネシアで熱転写リボンの現地スリット加工およびインドネシア国内などへの販売を行う会社を設立したことを発表した。
新しく設立される会社名は「リコーサーマルメディアイーストアジアパシフィック(RTM-EAP)」であり7月1日から事業を開始する。資本金は150億インドネシアルピア(約1.4億円)であり、リコーが99%、リコーアジアパシフィックが1%を出資している。
リコーのサーマル事業では、バーコードなどを主用途とする耐久性のある高付加価値の感熱紙や生産管理、食品POSなどの物流在庫管理に使用される熱転写リボンの開発、生産、販売を世界各国で展開している。経済成長が著しいアジア地域では、1997年に中国、2012年にインドに進出しており、積極的に海外展開を実施してきている。
株式会社リコーは、同様に市場の拡大が予測されているアセアン諸国市場に対しても、インドネシアを基点とした顧客密着の生産・販売体制を構築することで、事業展開を加速していく方針であることを表明している。
【新会社の概要】
名称:P.T. Ricoh Thermal Media East Asia Pacific
(リコーサーマルメディアイーストアジアパシフィック)
所在地:インドネシア共和国西ジャワ州ブカシ県
業務内容:熱転写リボンのスリット加工、販売
操業開始:2015 年 7 月 1 日
従業員数 :(設立初年度)11 人
アセアン10カ国情報










福岡県はアセアン・インド向け国際環境人材育成研修
高市政権はサモアの大規模火災・自然災害等の対応能力強化支援、13万ドル無償資金協力
長野県から多文化共生社会を考える、地方企業の外国人材受入の支援等
国交省は船員教育者向けワークショップ開催、インドネシア・フィリピン等向け
茂木外相管轄のJICAはエチオピアの給水サービス向上支援、日本が約3.7億円の総事業費で
福岡県はベトナム・ハノイ市と日本語教育の交流、ベトナム高校生が来訪
長野県は多文化共生MIRAI会議、25年後の私たちの信州はどんな姿になっているか
高市政権はスーダンの小学校の学習環境整備等を支援、UNICEFに7.35億円無償資金協力
海保はインドネシア海上保安機構と会合、更なる連携・協力の深化を確認
与党入りの維新の大阪府はインドと人的交流の拡大促進へ
トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店