インドネシアの医療・保健・教育を支援、1,600万円を贈与

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在インドネシア日本大使館は、令和4年度前期草の根・人間の安全保障無償資金協力案件として、2案件に関する贈与契約署名式を開催したことを発表した。

1つ目の案件の「東ヌサ・トゥンガラ州マンガライ県赤十字における献血車両及び医療機器整備計画」の申請団体名は「インドネシア赤十字社マンガライ県赤十字」となる。事業地は、東ヌサ・トゥンガラ州マンガライ県ランケ・レンボン郡ワトゥ村となる。供与額は、8,254,116円となる。この支援は、東ヌサ・トゥンガラ州東マンガライ県において、献血車及び医療機器を整備することで、地域全体で不足している輸血の確保及び安定供給を図り、もって地域住民の医療サービスの向上に寄与することを目的としている。

2つ目の案件の「西ヌサ・トゥンガラ州中部ロンボク県中部プラヤ郡における中学校整備計画」の申請団体名は「ミトラ・サディナ財団」となる。事業地は、西ヌサ・トゥンガラ州中部ロンボク県中部プラヤ郡ササケ村となる。供与額は、8,163,936円となる。この支援は、西ヌサ・トゥンガラ州中部ロンボク県において、1階建ての新校舎(教室4室)を建設し、学校備品(机、椅子等)を整備することで、地域の生徒の教育環境向上を図り、もって同学校の教育の質の向上に寄与することを目的としている。

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