静岡県はインドネシアにオンライン研修、建設分野でICT活用

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静岡県は、インドネシア西ジャワ州政府職員等を対象としたオンライン研修を2月16日に静岡県地域外交課で実施することを発表した。

静岡県は、2017年11月に西ジャワ州と「人材育成と経済分野での協力推進に係る覚書」を調印し、西ジャワ州政府職員等の人材育成に協力していた。今回は、この協力の一環として、新型コロナウイルス感染症により静岡県での実地研修実施が未だ困難であるため、オンラインで研修を実施することとなった。

今回の研修テーマは“i-Construction”として、『ICTを活用した建設分野の生産性向上』『3次元点群データの活用とその可能性』などとなる。講師は、静岡県交通基盤部建設政策課未来まちづくり室イノベーション推進班長となる。使用される言語は、日本語となるが、インドネシア語通訳も行われる。研修では、災害対応のみならず、自動運転や疑似観光、文化財保護など、幅広い分野での活用が期待される3次元点群データについて話が聞けるとしている。

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