双日と大和ハウスはインドネシアで日本人家族向けアパートを提供

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画像提供:双日株式会社
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双日株式会社と大和ハウス工業株式会社は、インドネシアの総合都市「デルタマス・シティ」内の日本人家族向けサービスアパートを、2021年8月に開業する予定であることを発表した。

双日と大和ハウス工業は、インドネシアの「デルタマス・シティ」における日本人家族向けサービスアパートメントの開発・運営を目的として、PT. SDI Properties Indonesiaを2018年12月に設立していた。

この施設の所在する「デルタマス・シティ」は、首都ジャカルタから東へ約40km、インドネシアに進出する日系企業の約半数が集積するブカシ県、カラワン県の中核に位置しており、在インドネシア日本国大使館付属のチカラン日本人学校(小学部・中学部)が開校し、現在では官民合同でのスマートシティに関わる調査を進めるなど、今後も発展が期待されるエリアとなっている。

両社は、日本人駐在員とその家族の住環境の整備を目的として、日本人学校の隣接地に当施設の開発・運営を行うことに合意している。施工は大和ハウス工業の現地法人が行い日本式ユニットバスの導入など日本仕様で造り込んだ居住空間を提供する。また、隣接する日本人学校へは専用通学路を設け徒歩通学ができる環境などを整える予定となっている。

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