日本郵船グループ運航のばら積み貨物船がインドネシア沖で人命救助

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画像提供:日本郵船株式会社
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日本郵船株式会社は、自社グループ会社運航船がインドネシア沖で人命救助を実施したことを発表した。

日本郵船グループの「Tata NYK Shipping Pte. Ltd.」が運航する、船籍がシンガポールのばら積み貨物船「SAGAR SHAKTI」は、中国・上海港からインドネシア・サマリンダ港に向けて航行中、インドネシア・カリマンタン島東方沖でドラム缶につかまり遭難中の同国内航船乗組員を発見した。海事救助調整センターに通報の上で、直ちに救助活動を行い、乗組員6名を救助した。乗組員の健康状態に問題はなく、10月19日にサマリンダ港でインドネシア沿岸警備隊に6名全員を引き渡した。

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