日本郵船グループのインドネシア籍の運航船がマラッカ海峡で人命救助

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画像提供:日本郵船
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日本郵船株式会社は、自社グループ会社の運航船が、マレー半島とスマトラ島を隔てるマラッカ海峡で、人命救助を9月23日に実施したことを明らかにした。

日本郵船グループの「PT. NYK-SPIL INDORORO」が運航するRORO船「KALIMANTAN LEADER」は、インドネシア・ベラワン港からジャカルタ港に向けて航行中、マラッカ海峡で漁船が沈没し、洋上に乗組員が投げ出されているところを発見し、直ちに救助活動を実施した。乗組員の健康状態に問題はなく、9月24日に船はインドネシア・バタム島沖でインドネシア沿岸警備隊に8名全員を引き渡した。

なお、「ALIMANTAN LEADER」の船籍はインドネシアであり、船長が100.29 m、総トン数が 9,535トン、船舶管理は「PT. Salam Pacific Indonesia Lines」となっている。

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