インドネシアで世界青少年発明工夫展が開催

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画像:インドネシア国立科学院から引用
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少年少女をターゲットとした世界青少年発明工夫展2014(International Exhibition for Young Inventors (IEYI) 2014)がインドネシアのジャカルタにて10月30日から11月1日まで開催された。この国際発明展はアジアを中心に世界から少年・少女が集まり発明した作品や技術の展示および交流を行うイベントであり、2004年から毎年開催されているイベントである。1回目は東京で開催されており、11回目の今回はインドネシア国立科学院(LIPI)が主催となり、インドネシアの学生60名を含む多数の他国の学生が参加した。

この世界青少年発明工夫展のオープニングセレモニーで、インドネシア国立科学院(LIPI)の代表は演説を行った。この演説によると、インドネシア政府では青少年への教育に力を入れており、青少年が成長しない事には国の発展には継続出来ないことを認識している。政府としては、若い発明家は独自で研究を進める事は困難であるため大人の発明家とパートナーを組むことを促進する制度の策定、などの様々なサポートを行っていく考えであることを述べた。

今回展示された発明から優秀な発明が選定され、選定された発明には金メダルの授与・表彰が行われた。

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