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日本電気株式会社(NEC)は、2017年3月から進めていたインドネシア共和国の広域防災システムの構築を完了した事にともない、インドネシアの気象気候地球物理庁(BMKG)にシステムを納入した事を発表した。
NECが構築した広域防災システムは、インドネシア国内の計93か所に新設した地震計及び加速度計から得られる震度や地震波形などの情報を、衛星通信を介して気象気候地球物理庁のジャカルタにある本部のサーバへリアルタイムに集約するものである。このシステムが構築されることにより、インドネシア気象気候地球物理庁は地震活動の常時モニタリングを強化し、震源解析やマグニチュード推定の精度を向上し、正確かつ迅速な地震観測データの把握と共有が実現される事となる。なお、このシステムには日本政府の防災・災害復興支援無償資金協力が活用されている。
NECは、構築した広域防災システムの有効活用に向けて、日本における豊富な防災システムの提供実績をもとに様々なシステムなどを提案していくことで、インドネシアのさらなる防災対策強化に貢献していく方針である事を表明している。
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