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在インドネシア日本大使館は、石井正文大使がアブドゥラフマン・モハマッド・ファヒル外務副大臣とトーマス・トリカシ・レンボン投資調整庁長官へ表敬訪問等を実施した事を発表した。
石井大使は20日に、参事官の同行のもとでアブドゥラフマン・モハマッド・ファヒル外務副大臣への着任表敬を実施した。石井大使は着任の挨拶を述べ、両国関係の強化のために実施している様々な協力に関して述べるとともに、来年の2018年の日インドネシア国交樹立60周年の機会に一層の人的交流を期待する旨を述べた。 ファヒル外務副大臣からは、石井大使の着任に歓迎の意を述べ、日本とインドネシアは伝統的な友好国であり、今後も幅広い協力を行っていきたい旨が述べられた。両者は、各分野での交流・協力拡大や中東地域の情勢等に関しての意見交換も実施した。
石井大使は21日に、公使・参事官・書記官の同行のもとでレンボン投資調整庁(BKPM)長官へ表敬訪問を実施した。石井大使はレンボン長官に対して、日本とインドネシアの投資貿易関係の重要性を述べ、更なる投資貿易環境の整備や改善が行われるように要請した。レンボン長官からは、インドネシア側は日本からの投資を歓迎しており、更なる投資の増大を期待している旨が述べられた。