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三井住友建設株式会社は、カンボジア王国で竣工した上水道拡張整備工事の落成式を4月2日に挙行したことを発表した。
カンボジアは、国全体としては安全な飲料水へのアクセス率は向上しているが、プノンペン都以外ではその割合は低い状況である。カンポット州の州都カンポット市においても、外国からの支援を受けて既存浄水場の改修・建て替えが実施されていたが、供給力は不十分であり、配水管網の整備不足や老朽化なども進んでおり、給水サービスと共に上水道施設の拡張が課題となっていた。そのため日本政府は、この課題を解決されるための無償資金協力による支援を実施しており、三井住友建設が上水道拡張整備の工事を実施していた。
開催された式典には、カンボジアのフン・セン首相、在カンボジア日本国大使館の堀之内秀久特命全権大使、JICAカンボジア事務所の所長、三井住友建設の執行役員土木本部次長、水ing株式会社の代表取締役副社長など、工事関係者や地域住民など約7千人が出席した。なお、三井住友建設のカンボジアにおけるODAによるインフラ整備事業の実績は、つばさ橋(ネアックルン橋)やプノンペン市の洪水対策工事などがある。
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