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イスラム教が国教であるブルネイでは、ブルネイのイスラム教徒はクリスマスを過度に祝うべきではないとの旨の声明を宗教省および宗教関係団体が発表した。なお、昨年も同様の声明を宗教省は発表していた。
この声明では「ブルネイでイスラム教を信仰する人々はイスラム教の教えに忠実に従うべきであり、他宗教のイベントに安易に参加すべきではない。クリスマスを大々的に祝い、クリスマスの歌を歌うことは、イスラム教への信仰が疑われることとなる。イスラム教を信仰しない人々であればクリスマスを祝うのは構わないが、イスラム教徒への影響を考慮して、不特定多数の目に入る公共の場所で大々的に行うべきではない。」との見解を明らかにしている。
今回の騒動では、自国民からも反発が出ているが、他国から出稼ぎ労働で来ている人々も影響を受けている。特にブルネイにはキリスト教を信仰しているフィリピン人等の外国人労働者が多数おり、この人達が祝う事自体の制限は行われていないが、祝いずらい雰囲気を醸し出している。
ブルネイではイスラム法にもとづく厳格なシャリア法が施行されており、今後も段階的に施行していく方針である。そのため、クリスマスを祝うことへの制限が年々強くなっていく可能性もあり、今後の成り行きに注視する必要がある。
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