日ブルネイ親善訓練、練習艦「かしま」「しまかぜ」が参加

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和6年度遠洋練習航海部隊が、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、ブルネイ海軍と日ブルネイ親善訓練を実施したことを発表した。

目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上並びにブルネイ海軍との友好親善及び相互理解の増進となる。訓練実施日は、6月2日となる。訓練海空域は、ムアラ沖周辺となる。参加部隊は、海上自衛隊の練習艦「かしま」、練習艦「しまかぜ」、ブルネイ海軍の哨戒艦「ダルエーサン」となる。訓練項目は、通信訓練、戦術運動、PHOTOEXとなる。

なお、海自の練習艦「かしま」及び練習艦「しまかぜ」は、5月30日から6月2日にかけて、ブルネイ・ダルサラームのムアラ港に寄港していた。

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