ブルネイで日本語弁論大会が開催、自動販売機・空手等が受賞

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画像提供:在ブルネイ大使館
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在ブルネイ日本国大使館は、第33回日本語弁論大会グループプレゼンテーション部門が11月27日に開催されたことを発表した。

ブルネイにおける日本語弁論大会は、ブルネイの日本語学習者がその学習成果を発表し、日本語学習のモチベーションを維持すると共に、当地の学生に日本を知ってもらう機会を提供することを目的として定期的に開催されている。

今回は第33回目となる大会が、在ブルネイ日本国大使館、生涯教育センター、ブルネイ大学言語センター、ブルネイ教育省、国際交流基金、ブルネイ日本人会などの協力により、開催されることとなった。なお、今回の大会は、新型コロナウイルスの感染状況により、開催が延期されていたが、この大会のうち、中高生が日本について英語でプレゼンテーションを行う「グループプレゼンテーション部門のみが実施された。

大会には、予選を勝ち抜いた5グループが参加した。3位には「自動販売機」のプレゼンテーションを行ったハサナル・ボルキア・男子アラブ中学校、2位には「空手」のマーハド・イスラム学校がなり、優勝は「ジャンプ・マン」のプレゼンテーションを行った、私立セリ・ムリア・サウジャナ学校となった。優勝校には大使から賞状・トロフィーと共にブルネイ日本人会からの賞品が授与された。

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