このページの所要時間: 約 0分56秒
在ブルネイ日本大使館は、ブルネイ現地で7月2日から5日にかけて実施された『日本体験プログラム』の一環として、柔道ワークショップと寿司作り体験の実施に協力した事を発表した。
『日本体験プログラム』は、ブルネイ現地で英国式学校で幼稚園から大学予備校までを提供している一貫教育校「ジュルドン・インターナショナル・スクール(Jerudong International School:JIS)」が実施したものである。在ブルネイ日本国大使館は、この学校が実施した日本体験プログラムに協力した。
柔道ワークショップは7月3日に実施された。このワークショップでは、ブルネイ人柔道経験者の協力を得て、ジュルドンの学生に柔道を体験して貰った。同日に大使公邸で寿司作り体験も実施された。この体験では、公邸料理人が握り寿司と巻き寿司の作り方を説明し、ジュルドンの学生に寿司作りを体験して貰った。7月5日には、修了証授与式が開催された。この式には加藤大使が出席し、「日本のエネルギー・エコ政策」について講演を行った後、学生に修了証を授与した。