アジア地域から文化交流・芸術交流を行うために高校生が来日

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画像:「第10回アジア国際子ども映画祭」のHPより
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日本の外務省は、アセアン各国を含むアジア地域の15カ国から、日本と文化交流・芸術交流を行うために約150名の高校生等が11月23日~30日の日程で来日している事を発表した。

今回来日するのは、アセアン加盟国(インドネシア・ブルネイ・カンボジア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・ラオス・タイ・ベトナム・ミャンマー)とそれ以外の5カ国(中国・チャイニーズタイペイ・韓国・東ティモール・モンゴル)からなる高校生達である。この来日プログラムは、JENESYS2016等の一環として実施される。今回の来日事業の実施は、一般財団法人日本国際協力センターと公益財団法人の日韓文化交流基金と公益財団法人の日中友好会館が担当する。

一団は、来日後にオリエンテーションを受講した後に、北海道へ移動する。北海道では、オホーツク流氷館・北見市・ハッカ記念館・北網圏北見文化センター・温根湯(北の大地の水族館,果夢林の館)などに訪問する。また、北海道北見市で26日に開催される「第10回アジア国際子ども映画祭」に参加する。映画祭では、同年代の日本の青少年との間で自ら作成した映像を通じて交流を実施する。これらの活動を通じて日本の芸術や文化に触れてもらい、日本への理解を深めてもらう。

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