武蔵野市で国際理解講座「外国につながる子どもの課題」、ほとんどの子は自分で選んで来日してないと

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武蔵野市では、MIA学生のための国際理解講座『学生のための国際理解講座 外国につながる子どもの課題を考えよう』が10月22日に開催されることが明らかになった。

この講座は、(公財)の武蔵野市国際交流協会(MIA)が実施するものとなる。主催者によると、この講座は【地域の学校に通う外国にルーツを持つ児童・生徒が増えています。ほとんどの子どもは、自分で選んで来日したわけではありません。一方、外国で育った子どもが日本で生活するには、多くの努力が必要となります。来日したばかりの頃は、環境の違いに適応し、生活に必要な日本語学習をしなければなりません。日本語で日常会話ができるようになった後は、長い年月、教科学習をしながら、学習に必要な日本語の習得に取り組まなければなりません。母語話者同様の日本語能力を身に着けた子どもでも、アイデンティティの問題を抱えることもあります。外国につながる子どもの現状と課題、そして課題解決に向けた地域での取り組みを知って、子どもたちが自信を持ってそれぞれの文化を活かし活躍していくためには、何が必要か一緒に考えてみませんか】であるとして、参加を呼び掛けている。

対象は、大学生・大学院生・専門学校生となる。参加費は、無料となる。定員は、18名となる。講師は、NPO のYSCグローバルスクール統括コーディネーターが務める。

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