福岡県は園児に異文化や多様な価値観を尊重する育成を実施

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服部誠太郎知事の福岡県は、園児が世界と出会う!「キッズ国際交流体験」を10月21日から22日にかけて初開催することが明らかになった。

福岡県では、国際的な視野を持ち、異文化や多様な価値観を尊重しながら、他者と協働することができる青少年の育成に取り組んでいる。今年度は、公益社団法人福岡県青少年育成県民会議とともに、若年の頃に外国人と触れ合うことで、多様性を育み、学ぶ意欲の向上を図ることを目的とした「キッズ国際交流体験」を新たに実施することとなった。

第1弾では、未就学児園児を対象に、オイスカ研修生との野菜収穫体験・インドやフィジー等のご当地ダンス体験等の機会を提供する。なお、(公財)オイスカは、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開する国際NGOです。西日本研修センターでは、アジア・太平洋地域から研修員を受け入れ、日本語や日本文化等の基礎研修や農作業の実技研修を行っている。

参加する者は、園児(年長児・年中児)の80名となる。予定しているプログラムは、『オリエンテーション、アイスブレイク』『野菜収穫体験』『昼食』『動物とのふれあい体験』『オイスカ研修生による母国紹介、ご当地ダンス』となる。

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