山本知事の群馬県は災害時に外国人に言葉を使ってサポートするボランティア育成

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山本一太知事の群馬県は、みどり市で「災害時外国人支援ボランティア養成講座」を開催することが明らかになった。

群馬県では、みどり市と(公財)群馬県観光物産国際協会が共催で、大きな災害に備えて災害時に支援が必要な外国人を“言葉を使って”サポートできるボランティアの養成講座を開催することとなった。対象は、日本語と他の言語で日常会話ができる人となる。定員は、30名となる。

講座は2日間となり、1日目は11月16日、2日目は11月30日に開催される。会場は、みどり市役所笠懸庁舎(第2会議室)、みどり市笠懸公民館(視聴覚室・交流ホール)となる。参加費は、無料となる。

予定している内容は、1日目は『講義・ワークショップ』『〈講義〉群馬県の多文化共生や防災について』『〈ワークショップ〉災害時の外国人支援について(1)』となる。2日目は『講義・ワークショップ』『〈講義〉災害時の外国人支援について(2)』『〈ワークショップ〉避難所巡回訓練』となる。なお、避難所巡回訓練は、同時開催の「外国人住民のための防災訓練」と合同で実施する。

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