山本知事の群馬県は外国人材の受入支援、人材派遣企業に運営委託

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県職員の国籍要件撤廃を前向きに検討している山本一太知事の群馬県は、高度外国人材向け合同企業説明会を10月1日に群馬県庁1階 県民ホールで開催することが明らかになった。

群馬県では、県での就職に関心のある外国人材と県内企業とのマッチング機会を提供する合同企業説明会を開催することにともない、出展企業の募集を開始した。企業の参加費用は、無料となる。申込要件は、『群馬県内に本社または事業所を有する』『勤務地が群馬県内の求人であること』『高度外国人材(在留資格「技術・人文知識・国際業務」相当)の採用を希望する』の3つがともにあてはまる企業などとなる。募集企業数は、15社程度となる。

参加する外国人材は、『高度外国人材(技術 人文知識 国際業務など)』『就業時に左記対象となる留学生』『JETプログラム参加者(小・中学校、高校で英語指導を行う外国語指導補助(ALT)』のいずれかに該当する人材となる。なお、高度外国人材とは、【ソフト技術者、電気・機械技術者、営業、企画、事務、ホテルのフロント業務、通訳・翻訳などを担う、在留資格「技術・人文知識・国際業務」に相当する方を想定】としている。

また、この事業は、群馬県からパーソルエクセルHRパートナーズ株式会社に運営を委託している。

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