岩屋外相はモンゴルの幼稚園の改修支援、12万ドル無償資金協力

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岩屋大臣の外務省は、モンゴルのウランバートル市バヤンゴル区の幼稚園を改修する支援を実施するため、126,836米ドルとなる草の根・人間の安全保障無償資金協力を実施することが明らかになった。

在モンゴル日本国大使館によると、9月5日、バヤンゴル区第87番幼稚園において、令和7年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ウランバートル市バヤンゴル区第87番幼稚園改修計画」の贈与契約に、井川原大使とソミヤバータル区長が署名した。今回承認された供与限度は、126,836米ドルとなる。

今回の支援は、バヤンゴル区第87番幼稚園の改修を行うものとなる。園舎において外壁の改修、窓及び扉の交換を行うことによって、園児及び教職員が安全で衛生的な環境の下で学習・教育活動を行うことができるようになることが期待されるとしている。

日本の大使は、園舎が冬場寒く教育環境として困難であることに触れ、今回の計画が同園の園児及び教職員の就学・教育関係の向上に寄与すると期待している旨を述べた。ソミヤバータル区長は、バヤンゴル区の子どもたちにとって、快適な学習環境が整備されることに、区民と同園教職員等を代表して感謝を述べた。

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