村井知事の宮城県は公金投入で外国人の活用促進で外国人介護人材受入セミナー

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画像:宮城県のHPより
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村井知事の宮城県は、外国人材の活用や活躍を促進するため、公金を投入して、外国人介護人材受入等に関するセミナーを9月1日に開催することが明らかになった。

宮城県では、県内の介護事業所等における人材不足の解消や外国人材の活用・活躍を促進していくため、相談窓口の設置、県内の介護事業所等を対象に外国人の受入等に関する普及啓発等の研修を行い、外国人介護人材の受入推進・定着を図ることを目的として『令和7年度外国人介護人材定着支援事業』実施している。

今回は、この事業の一環として、2回目となる外国人介護人材受入等に関するセミナーを9月1日に実施することとなった。主催は宮城県保健福祉部長寿社会政策課となり、委託・運営はキャリアバンク株式会社となる。

対象者は、県内の介護事業所となる。セミナー内容は、【採用・定着について】【外国人受入事例発表】【個別相談(対面のみ)】となる。【採用・定着について】では、「外国人介護人材の現状」「在留資格制度の基本知識」「採用にかかる費用・求められる職場・生活支援」「地方に必要な定着支援とは」「日本語教育の必要性」などが説明される。【外国人受入事例発表】では、社会福祉法人登米福祉会 特別養護老人ホーム きたかみ園から発表が行われる。

なお、宮城県では、これらの事業を自職員のみで実施することはせず、わざわざコストが発生する形式である「令和7年度外国人介護人材定着支援事業実施業務」の企画提案募集を2月3日に実施しており、事業費(委託上限額)は981万円であった。選定結果者は、キャリアバンク株式会社となっていた。

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