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阿部守一知事の長野県は、インバウンド誘致による県内観光消費額の拡大を図るため、インドネシア・ベトナムで観光プロモーションを実施する予定であることが明らかになった。
長野県の観光スポーツ部観光誘客課では、「令和7年度インドネシア・ベトナムにおける観光プロモーション業務」の受託事業者の募集を開始した。委託上限額は、7,902,000円となる。
この業務では、12月15日にインドネシアで観光セミナー・商談会、16日にインドネシアでセールスコール、17日にベトナムで観光セミナー・商談会、18日にベトナムでセールスコールを実施する必要がある。
観光セミナー・商談会は、第1部「セラー向けセミナー」、第2部「個別商談会(最大 120 分程度)」、第3部「ネットワーキング・ラッキードロー等(約 30 分間)」のプログラムで実施する必要がある。「セラー向けセミナー」は、各地のセラーに向けて長野県へのアクセスや特徴などを説明し、第2部の個別商談前にセラーの知識レベルを平準化するものとなる。