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日本維新の会共同代表である吉村知事の大阪府は、府内企業における外国人材の受入れを促進するため、外国人留学生インターンシップ活用チャレンジ支援事業を、株式会社パソナに委託して実施することが明らかになった。
大阪府では、外国人材採用や外国人留学生インターンの受入れに関心があるものの、コスト面や受入・定着に関するノウハウ不足等により受入れが進んでいない府内企業に対し、インターンシップの導入支援を行い、社内の受入れ環境整備を推進し、企業における外国人材採用にかかる取組みを後押しすることで、府内企業における外国人材の受入れ促進と定着へつなげることを目的として、「令和7年度外国人留学生インターンシップ活用チャレンジ支援事業」を実施する事業者の募集を開始していた。
その結果、提案金額が36,000,000円となった「株式会社パソナ パソナ・大阪」が選定されることとなった。選定理由は、事業趣旨や業務内容への理解度が高く、企業に対するフォローアップ内容や豊富な類似事業実績の分析を踏まえた具体的かつ高い実効性が見込まれるプログラム提案がなされたためとしている。