鈴木知事の北海道に大韓航空が表敬、日本の空港に韓国系グラハンが参入

鈴木知事の北海道は、大韓航空によるグランドハンドリング会社の設立と開業に伴う表敬訪問が3月7日に実施されることを発表した。

来訪する者は、株式会社大韓航空 代表取締役の禹基洪（ウ・ギホン）副会長、韓国空港株式会社 代表取締役の李秀根（イ・スグン）社長、国際興業株式会社 代表取締役社長兼執行役員社長などとなる。表敬が行われるのは、北海道庁本庁舎 3階 知事会議室となる。北海道側の対応者は、浦本副知事、交通企画監、航空港湾局長となる。

なお、大韓航空は、日本で空港の機体誘導といった地上業務を担うグランドハンドリング（グラハン）事業に参入することを発表している。海外の航空会社が、グラハン事業を日本で手掛けるのは珍しく、日本の他の空港でも同様の業務を実施する考えがあるとされている。